北九州で牛ホルモンを食べるなら小倉たんはらみへ!美味しく食べるコツも解説!
北九州で牛ホルモンの旨味を堪能するなら、「小倉たんはらみ」がおすすめです!
北九州小倉にある肉のながおかでは、厳選された新鮮な牛ホルモンとこだわりの調理法で、ホルモンの豊かな味わいを引き出しています。
この記事では、小倉たんはらみで提供されるホルモン料理の魅力と、さらに美味しく味わうためのコツを詳しく解説します。
2024年11月OPEN予定の小倉たんはらみの魅力についてもチェックしておきましょう!
牛ホルモンとはどこの部位?特徴を解説
まずは、牛ホルモンについて以下3点より解説します。
- 牛ホルモンとは?
- 牛ホルモンの特徴
- 牛ホルモンの歴史
牛ホルモンの特徴を知っておくことで、いざ食べるときの喜びは増すこと間違いないでしょう。
それぞれの特徴を解説します。
牛ホルモンとは?
牛ホルモンとは、牛の内臓部分を指す総称で、胃や小腸、大腸、レバー、ハツ(心臓)、ミノ(第1胃)などさまざまな部位があります。
「ホルモン」という言葉は関西地方の方言で「放る(捨てる)もん」が由来とされており、かつては捨てられていた内臓部位を指す言葉です。
現在のホルモンは料理として広く親しまれており、焼肉や煮込み料理などで味わえる独特な食感と旨味が人気です。
牛ホルモンの特徴
牛ホルモンは、部位ごとに異なる食感と風味が楽しめます。
ミノはコリコリとした食感、レバーはややクリーミーで濃厚な風味、シマチョウ(小腸)は脂の甘みが際立つなど、さまざまな味わいが魅力です。
牛ホルモンにはビタミンや鉄分、コラーゲンなどの栄養素も豊富に含まれており、栄養価が高い点もポイントです。
部位ごとに調理法を変えることで、ホルモンならではの風味を引き出しやすくなるでしょう。
牛ホルモンの歴史
牛ホルモンの歴史は、戦後の食糧不足の時代にさかのぼります。
牛の内臓部位は当時の人々にとって手軽に入手できる貴重な栄養源であり、焼肉文化とともにホルモン料理が普及していきました。
特に関西地方では「ホルモン焼き」として親しまれ、独自の調理法や味付けが発展しました。
現在のホルモン肉は日本全国で愛される料理となり、多様な味わいとともに受け継がれています。
牛ホルモンの主な種類
牛ホルモンの主な種類は、以下などがあります。
- ハチノス
- シマチョウ
- マルチョウ
- センマイ
それぞれの部位の特徴や食感・美味しく食べるためのコツを解説します。
ハチノス
ハチノスは牛の第2胃にあたる部位で、蜂の巣のような独特の見た目からその名がついています。
柔らかく、ほどよい弾力があり、噛むと淡泊な味わいが広がるのが特徴です。
クセが少ないため、煮込み料理やスープに適しており、スープの旨味を吸い込んで深みのある味わいを楽しめます。
ハチノスを美味しく食べるコツは、じっくり煮込んで柔らかさを引き出すことです。
シマチョウ
シマチョウは牛の小腸部分で、脂の甘みが豊富に含まれているため、焼肉や鉄板焼きで人気の部位です。
表面にシマ(縞)模様が見えるため、シマチョウという名前がついています。
食感はプリプリと弾力があり、噛むほどに脂の甘みが口の中に広がります。
脂が豊富なので、強火で短時間でサッと焼くのが美味しく食べるコツです。
塩やタレとの相性が抜群で、シンプルな味付けでも十分な旨味を楽しめます。
マルチョウ
マルチョウは、牛の大腸部分を指し、丸みを帯びた見た目から「マルチョウ」と呼ばれます。
脂が特に多く、焼くととろけるような食感が楽しめます。
外側はカリッと、中はジューシーな脂の旨味が特徴で、濃厚な味わいが口の中に広がります。
焼肉で食べる際は、カリカリに焼き上げると脂の甘みが引き立つため、濃厚な味わいが好きな方におすすめです。
センマイ
センマイは牛の第3胃で、灰色がかった色とザラザラした表面が特徴です。
コリコリとした独特の食感があり、噛むたびにさっぱりとした味わいが感じられます。
クセが強くないため、刺身や酢味噌和えで食べられることが多い部位です。
薄くスライスして、さっぱりしたタレや薬味と一緒に食べると特に酢や辛味噌などと合わせると、食感が引き立ちます。
牛ホルモンの美味しい食べ方
牛ホルモンの美味しい食べ方は、以下のとおりです。
- 濃厚な甘い脂を落とさないように皮側から焼き上げる
- しっかり火を通してから食べる
- 脂が白っぽい色から透明に変わったタイミングで焼くのをやめる
お家でもホルモンを美味しく食べるための知識として参考にしましょう。
濃厚な甘い脂を落とさないように皮側から焼き上げる
牛ホルモンの脂の旨味を存分に楽しむためには、まず皮側を下にして焼き始めるのがコツです。
皮側から焼くことで、脂がホルモンの中に閉じ込められ、ジュワッとした濃厚な甘みが口に広がります。
皮がしっかり焼けると香ばしさも増し、ホルモンの肉をより美味しく味わえます。
ホルモンの脂は焼き加減で風味が大きく変わるため、脂が流れ落ちないよう気をつけましょう。
しっかり火を通してから食べる
牛ホルモンは生焼けのままでは消化に悪く、食べにくいこともあるため、しっかりと火を通すことが大切です。
ホルモンは弾力があり、火が通ると少し縮むため、見た目が変わってきたらしっかり焼けているサインです。
しっかり焼くことで余分な脂が落ち、噛んだときに出てくる脂の甘みがより引き立ちます。
脂が白っぽい色から透明に変わったタイミングで焼くのをやめる
脂が白っぽい状態から透明になったタイミングが、ホルモンの食べごろです。
このタイミングで焼き上げると、脂の甘みが最大限に引き出され、程よい歯応えとジューシーな味わいが楽しめます。
透明になりすぎると脂が落ちすぎてしまい、旨味が失われるため、透明感が出た頃に焼くのをやめるのがポイントです。
牛ホルモンに合う調味料4選
牛ホルモンに合う調味料として、以下4つが挙げられます。
- 塩
- レモン汁
- 醤油
- 味噌ダレ
それぞれの特徴や作る時のポイントも解説しますので、ぜひ目を通しておきましょう。
塩
牛ホルモンの脂の甘みや旨味をシンプルに引き立てるのが「塩」です。
ホルモンそのものの味わいを楽しむためには、細かい粒の塩ではなく、粗めの塩を軽く振ることで食感が増し、噛むたびにホルモンの美味しさが引き立ちます。
焼きたてに塩を少量かけることで、脂の甘みがさらに際立ち、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめます。
レモン汁
レモン汁は、ホルモンの濃厚な脂をさっぱりと中和してくれるため、肉の脂っこさが気になる方におすすめです。
ホルモンを焼き上げた後にレモンを絞ることで、爽やかな酸味が加わり、口の中がさっぱりとリフレッシュされます。
シマチョウやマルチョウなど脂の多い部位と相性が良く、レモンの香りがホルモンの風味を引き立ててくれます。
醤油
醤油の塩味と旨味は、ホルモンの脂の甘さと相性抜群です。
焼き上がったホルモンに少量の醤油を垂らすと、香ばしい香りが広がり、焼肉屋のような風味を楽しめます。
醤油にすりおろしたニンニクや生姜を加えれば、さらに深い味わいに仕上がるでしょう。
タレとして使う場合は少し砂糖を加えて甘辛くすると、ホルモンの旨味が引き立ちます。
味噌ダレ
味噌ダレは、ホルモンの独特の風味を包み込み、コクのある味わいを楽しむのに最適です。赤味噌や白味噌に、みりんや砂糖、ニンニクを混ぜ合わせた味噌ダレを使えば、ホルモンの脂と味噌のコクが絶妙に絡み合います。
焼く前に味噌ダレに漬け込むことで、より味が染み込み、香ばしく焼き上がるのがポイントです。
極上の牛ホルモンを味わうなら「小倉たんはらみ」へ!
2024年11月オープン予定の「小倉たんはらみ」では、代表が厳選した和牛・国産牛の良さを活かした牛タンやハラミ、サガリやホルモンといった様々なお肉を楽しめます。
いろりの空間で大切なご家族やパートナー、友人と上質な空間で国産牛を美味しく召し上がりたい方は、ぜひ小倉たんはらみへいらしてくださいね。
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